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- 「キャットフードって種類が多すぎて、どうやって選べばいいかわからない…」
- 「健康を考えると、適当に選ぶのはちょっと心配」
- 「結局、どれが本当におすすめなの?」
愛猫の健康管理において、フードの選び方はとても大切です。特に猫は体が小さいうえに、有害物質を体外へ排出する力が強くないため、日々の食事内容が健康状態に直結します。
自分の猫にぴったりのフードを見つけることができれば、しっかりと栄養を摂取できて、病気にもかかりにくい元気な体を維持することができます。
その反面、合わないフードを与え続けてしまうと、食欲不振やアレルギー、消化不良などにつながることも…。
近年、大切な家族の一員として猫と暮らす方が増える中で、「できるだけ安心・安全で質の良いフードを与えたい」と考える飼い主さんが多くなってきました。
その中でも特に関心を集めているのが グレインフリーキャットフード です。
多くのペットフードメーカーがグレインフリーを押し出した製品を開発・販売しており、選択肢も豊富になっています。
この記事では以下のようなポイントをわかりやすく解説していきます。
- グレインフリーキャットフードとは何か?
- 賢い選び方のポイント
- メリット・デメリットについて
- 実際におすすめできる商品ラインナップ
猫の育て方アドバイザーの筆者がお伝えしていきます!ぜひ参考にしてくださいね。
グレインフリーキャットフードとは?猫の体にやさしい理由

猫を飼っているご家庭であれば「グレインフリー」という言葉は、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?なんとなく良さそうではあるけれど、実際何がいいのか?気になりませんか。
ここでは、「グレインフリー」の基礎知識に加え、なぜ猫にとって「グレインフリー」がおすすめなのかを解説します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
そもそも「グレインフリー」ってどういう意味?
「グレインフリー」とは、簡単に言うと「穀類不使用」です。では、「グレインフリー」であればすべての穀類が入っていないかというと、それは違います。キャットフードでいうところの、グレインとは一般的に小麦や大麦、米、トウモロコシ、オート麦などのイネ科の食物を差します。
穀類として分類されているマメ科の食物は対象外になります。ですので、キャットフードなどに「グレインフリー」と記載がある場合は、イネ科の穀類を一切使用しないで製造されたキャットフードであるということになりますね。
一見、何の害もなさそうな自然の食材なのに、なぜわざわざ穀類を使用しないキャットフードが出回っているのか疑問に感じる方も少なくないと思いますが、それは次の項目以降で詳しく解説していきます。
なぜ猫は穀物の消化が苦手なの?

結論から言うと、猫は穀類の消化が苦手です。なぜかというと、理由は消化の仕組みにあります。もともと、猫は完全な肉食のため、野生の猫は基本的に穀類は摂取することはほどんどありません。そのため、消化システムも肉類から栄養を吸収するのに適した構造になっています。
例えば、植物を消化吸収するのには肉類を消化吸収するのに比べて、時間がかかります。なので、草食動物の腸は長くなっており、具体的に言うと牛であれば体長の20倍程度の長さがあるのに対し、肉食の猫は体長の4倍程度の長さしかありません。
このため、猫のような完全な肉食動物が穀類を摂取すると消化が上手くいかず、下痢や嘔吐などを引き起こす原因になる場合があるのです。穀類にアレルギーがない健康な猫でも、胃が弱っていると下痢、嘔吐などの不調が現れるときがあるので注意が必要です。
猫の体は完全な肉食仕様
先ほどの項目でもお伝えした通り、猫は完全な肉食動物です。猫の祖先は、リビアヤマネコと言われており、狩りが得意でネズミや鳥などの動物を主食として生活をしていました。肉を消化した後の、老廃物を長時間貯めないように、腸が短くなったと言われています。
合わせて知っておきたいのが、猫が必要とする栄養です。まずはたんぱく質。雑食の犬と比べて、猫に必要なたんぱく質量は犬の1.5倍です。良質なたんぱく質を無駄なく補給するためにも肉類の摂取は欠かせませんよね。
そして、必須アミノ酸のアルギニン、タウリンです。これらの必須アミノ酸は猫の健康を保つのに必要不可欠なものであるにも関わらず、体内では生成できません。そのため、これらの必須アミノ酸が多く含まれる肉類を毎日の食事で摂らないといけないのです。
消化の仕組みから見る穀物との相性

猫が穀類の消化が苦手であることはご説明しましたが、ここでは猫の消化の仕組みについてもう少し詳しくお伝えします。先ほども触れましたが、まず猫の腸の長さは体長の4倍程度と雑食や草食の動物と比べると大変短いつくりになっており、消化に時間のかかる穀類は不向きといえます。
もう一つの特徴として、猫の盲腸が小さいことも穀類が消化しづらい原因になります。意外と知られていませんが、盲腸は微生物の力を借りながらセルロースを分解・吸収する役割があります。セルロースは植物に多く含まれるため、盲腸の小さい猫には穀類の分解・吸収が難しいのです。
最後に、猫の唾液の中には炭水化物を分解するのに必要なアミラーゼがほとんどありません。なので炭水化物の消化も難しいとされています。ただし、ある一定量までであれば、穀類も水を加えて加熱をすれば消化吸収しやすくなるので、穀類が入ったすべてのキャットフードが消化できないというわけではないのでご安心くださいね。
グレインフリーのキャットフードを選ぶメリット・気をつけたいポイント

ここまで、グレインフリーとは何か、猫の生態や身体的な特徴についてをお伝えしてきましたが、ここからは、実際にグレインフリーにすると何がいいか。気になるデメリットも合わせてご紹介します。購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。
知っておきたいグレインフリーフードのメリットとは?
まずは、穀類にアレルギーのある猫でも安心して食べられるという点は大きなメリットですよね。合わせて、穀類が入っていない分、動物性のたんぱく質が多く含有されている場合が多いので、猫にとって消化しやすいという点が挙げられます。
消化がスムーズに行われるので、猫によっては便秘や下痢、吐き戻しなどの不調が改善する可能性がありますよ。そして意外と思われる方もいるかもしれませんが、グレインフリーのキャットフードは肥満防止にも効果的です。
小麦や米などの穀類は、血糖値を急激に上昇させるGI値が高いため、上がった血糖値を下げようとインスリンが大量に放出されます。このインスリンには脂肪の生成や分解の抑制をする働きがあるため、穀類を継続的に摂取していると体重増加になる場合があるのです。
デメリットや注意点もチェック

ここまでグレインフリーのいい点を中心にお伝えしてきましたが、もちろんデメリットも存在します。まず、動物性のたんぱく質を過剰に摂取し続けるとリンの数値が高くなる可能性があります。腎臓に持病がある猫は特に注意が必要なので、キャットフードを切り替える際には必ずかかりつけ医に相談するようにしてください。
他には、穀類が入っていないことで、消化吸収が早くなるため、猫によっては腹持ちが悪く、すぐにお腹が減ってしまう場合があります。あわせて、便を固めるための不溶性食物繊維が不足しがちになる可能性があるので、体質によっては下痢になる猫もいるので注意が必要です。
長毛種の猫の場合で毛玉の排出が苦手な猫の場合は、穀類が入っていた方が腸内環境が整って毛玉の排出が上手くいく場合があります。グレインフリーのキャットフードでも、これらのデメリットを上手くカバーしている商品もあるので、ぜひ猫の体質にあった一点を探してみてくださいね。
失敗しない!グレインフリーキャットフードの選び方

グレインフリーのキャットフードを選ぶ上で、まず最初に見て頂きたいポイントとしては、不必要な添加物の使用がないかという点です。せっかくグレインフリーで健康的な食事を摂らせたいと思っても、着色料や香料などの猫にとっては不要な添加物が入っていると、逆に健康を害する場合もあるので注意が必要です。
続いて注目してほしい点としては、動物性たんぱく質の品質です。新鮮で良質な肉や魚を使用している方がもちろん体にも良いですし、肉や魚の種類まで記載があれば安心感も増しますよね。キャットフードのパッケージやHPに記載がある場合が多いので、購入前に確認されることをおすすめします。
最後に確認していただきたいのが、当然かもしれませんが価格です。グレインフリーのキャットフードは高価なものも多く、生活スタイルによっては継続が難しくなってしまう場合もあります。無理のない範囲で、続けられるキャットフードを探してみてくださいね。
おすすめのグレインフリーキャットフードランキングbest10

それでは、ここからは具体的にどんなグレインフリーのキャットフードがあるのか、おすすめのキャットフードをご紹介します。どの商品も厳選した食材を使用している安心安全のキャットフードなので、ぜひ気になったものを試してみてくださいね。
1.カナガンキャットフード チキン
公式サイト | https://www.canagancatfood.co.jp/cart?gclid=EAIaIQobChMI9pbt193hjAMV2f5MAh2avBghEAAYASAAEgKOn_D_BwE |
販売会社 | 株式会社レティシアン |
対象年齢 | 全年齢 |
原材料 | 乾燥チキン35.5%、チキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、チキンオイル4.2%、乾燥卵4%、チキングレイビー2.3%、 サーモンオイル1.2%、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、 カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ、ビタミン類(A、D3、E)、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン) |
成分 | たんぱく質:34%以上、脂質:16.7%以上、粗繊維:3.25%以下、灰分:10.7%以下、水分:8%以下 |
原産国 | イギリス |
内容量/価格 | 通常価格 1.5kg:5,038円(税込)、定期購入 1.5kg:4,534円(税込) ※2個以上の定期購入で4,282円(税込)、5個以上の定期購入で4,030円(税込) ※3個以上の購入で送料・代引き手数料無料 |
カロリー100gあたり | 約 405 kcal |
放し飼いで育てた高品質の鶏肉をふんだんに使用したカナガンキャットフードチキン。新鮮な肉ならではの香りが猫の食欲を刺激します。
シンプルな原材料で製造されているため消化吸収もしやすく、日々の食事におすすめの一点です。

2.カナガンキャットフード サーモン
公式サイト | https://www.canagancatfood.co.jp/cart?gclid=EAIaIQobChMI9pbt193hjAMV2f5MAh2avBghEAAYASAAEgKOn_D_BwE |
販売会社 | 株式会社レティシアン |
対象年齢 | 全年齢 |
原材料 | 生サーモン31.5%、乾燥サーモン15%、乾燥ニシン15%、乾燥白身魚14%、サツマイモ、サーモンオイル5%、ジャガイモ、生マス2.5%、ジャガイモタンパク、サーモンスープ2%、 アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、 カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ、アミノ酸類(メチオニン、リシン)、タウリン、ビタミン類(A、D3、E)、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素) |
成分 | たんぱく質:34%以上、脂質:14.8%以上、粗繊維:3.25%以下、灰分:10.2%以下、水分:8%以下 |
原産国 | イギリス |
内容量/価格 | 通常価格 1.5kg:5,038円(税込)、定期購入 1.5kg:4,534円(税込) ※2個以上の定期購入で4,282円(税込)、5個以上の定期購入で4,030円(税込) ※3個以上の購入で送料・代引き手数料無料 |
カロリー100gあたり | 約 398 kcal |
なんと原材料中、75.5%に魚を使用しているカナガンキャットフードサーモン。猫にとって非常に良質なたんぱく質を無駄なく摂取できるのがうれしいキャットフードです。
旨味を凝縮したサーモンスープが配合されているので、味にうるさい猫にも喜んでもらえる一点と言えるでしょう。

3.モグニャン
公式サイト | https://www.mognyancatfood.co.jp/cart?gclid=EAIaIQobChMI6bLWhdbhjAMVjQd7Bx0TiS4SEAAYASAAEgLctPD_BwE |
販売会社 | 株式会社レティシアン |
対象年齢 | 全年齢 |
原材料 | 白身魚65%、タピオカ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、ビール酵母、サツマイモ、ココナッツオイル、セルロース、サーモンオイル、フィッシュスープ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、ビタミン類(ビタミンA、D3、E)、乳酸菌 |
成分 | たんぱく質:27%以上、脂質:11%以上、粗繊維:5.25%以下、灰分:9.5%以下、水分:5%以下 |
原産国 | イギリス |
内容量/価格 | 通常価格 1.5kg:5,038円(税込)、定期購入 1.5kg:4,534円(税込) ※2個以上の定期購入で4,282円(税込)、5個以上の定期購入で4,030円(税込) ※3個以上の購入で送料・代引き手数料無料 |
カロリー100gあたり | 約 379 kcal |
低脂肪、高たんぱくな白身魚を主原料としているので、体重の気になる猫にもおすすめの一点。
グレインフリーのキャットフードで不足しがちな食物繊維も、サツマイモやセイヨウタンポポを配合することで、気になる便通もサポートしてくれます。

4.グランツ チキン&サーモン
公式サイト | https://grands-pets.com/lp?u=cat |
販売会社 | GRANDS株式会社 |
対象年齢 | 全年齢 |
原材料 | 脱水チキン 24.5%、フレッシュチキン 15.0%、脱水サーモン 14.0%、チキンファット 8.4%、チキンプロテイン 1.5%、サーモンオイル 0.8%、さつまいも、じゃがいも、エンドウ豆、ベジタブルファイバー、チコリ、マンナンオリゴ糖、ビール酵母、ユッカエキス、クランベリー、ブロッコリー、ブルーベリー、グルコサミン、コンドロイチン、ビタミン類(A、D3、E)、アミノ酸類(タウリン、L-カルニチン)、ミネラル類(銅、ヨウ素、鉄、マンガン、セレン、亜鉛) |
成分 | たんぱく質:34.5%、脂質:16%、粗繊維:5%、灰分:8.5%、水分:10% |
原産国 | フランス |
内容量/価格 | 通常価格 500g:2,000円(税込)、定期購入 1.5kg(500g×3袋):4,800円(税込)+送料660円 ※定期購入初回のみ、1袋(500g)+他の味のサンプルを合わせて、980円(税込)+送料無料で購入可 ※6袋以上のおまとめ配送で送料無料 |
カロリー100gあたり | 約 367 kcal |
平飼いでのびのびと育った鶏と新鮮なサーモンを65%以上使用することで、良質なたんぱく質やアミノ酸、ビタミンの摂取が出来るグランツ。
脂質やカロリーも低めなので、体重の気になる猫にもぜひ食べてもらいたい一点です。

5.ワイルドレシピ アダルト チキン 成猫用
公式サイト | https://nutro.jp/ |
販売会社 | マースジャパンリミテッド |
対象年齢 | 成猫用 |
原材料 | チキン(肉)、チキンミール、エンドウタンパク、エンドウマメ、鶏脂*1*2、タピオカ、ビートパルプ*3、ポテトタンパク、フィッシュミール、サーモンミール、アルファルファミール、タンパク加水分解物、亜麻仁*4、ユッカ抽出物、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸) *1 ミックストコフェロールで保存 *2 オメガ6脂肪酸源、*3 食物繊維源、*4 オメガ3脂肪酸源 |
成分 | たんぱく質:42%以上、脂質:18%以上、粗繊維:4%以下、灰分:10%以下、水分:10%以下 |
原産国 | アメリカ合衆国 |
内容量/価格 | 400g:1,100円(税込)、1kg:2,220円(税込)、2kg:3,820円(税込) |
カロリー100gあたり | 約 380 kcal |
たんぱく質が42%以上と、グレインフリーのキャットフードの中でも特に高たんぱくなワイルドレシピ アダルト チキン。たんぱく質が充分に補給できることで、健康な筋肉の維持を期待できます。
合わせて、鶏脂や亜麻仁が配合されているので、猫の皮膚や被毛の健康維持もサポートしてくれる優秀なキャットフードです。
6.オリジン オリジナルキャット
公式サイト | https://acana.net/ |
販売会社 | 有限会社 AFJ |
対象年齢 | 全年齢 |
原材料 | 新鮮鶏肉 (20%), 生七面鳥肉 (10%), 生の丸ごとニシン (9%), 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (6%), 生の丸ごとヘイク (5%), 生七面鳥レバー (5%), 新鮮卵 (5%), ディハイドレート鶏肉 (4%), ディハイドレート七面鳥肉 (4%), ディハイドレートサバ (4%), ディハイドレートイワシ (4%), ディハイドレートニシン (4%), 鶏脂肪 (4%), 丸ごと赤レンズ豆, 丸ごとエンドウ豆, 丸ごと緑レンズ豆, 丸ごとヒヨコ豆, レンズ豆繊維, 丸ごとピント豆, エンドウ豆スターチ, 丸ごと白インゲン豆, ポロック油 (1%), 乾燥ケルプ, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮丸ごとズッキーニ, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごとリンゴ, 新鮮丸ごと洋梨, 乾燥チコリールート, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新鮮ビートの葉, 新鮮カブラ菜, 丸ごとクランベリー, 丸ごとブルーベリー, 丸ごとサスカトゥーンベリー, ターメリック, オオアザミ, ゴボウ, ラベンダー, マシュマロルート, ローズヒップ 酸化防止剤: 植物油から抽出したトコフェロール: 121mg, クエン酸: 40mg, ローズマリーエキス: 80mg 添加栄養素 (1kgあたり): 3a890 塩化コリン (コリン): 1190mg, 3b606 (亜鉛: 105mg), 3b406 (銅: 11mg) , 3a821 ビタミンB1:12.5mg , 3a825i ビタミンB2: 10mg , 3a314 ビタミンB3: 50mg , 3a841 ビタミンB5: 8mg , 3a831 ビタミンB6: 6.5mg , 3a316 ビタミンB9: 0.75mg , 3a880 ビタミンB7: 0.13mg, ビタミンB12: 0.1mg, 3a710ビタミンK3: 0.5mg, 3a672aビタミンA: 3750 IU, 3a671ビタミンD3: 500 IU, 3a700 ビタミンE: 290 IU, 3a300ビタミンC: 12.5 IU 添加腸球菌: 4b1707 エンテロコッカスフェシウム菌NCIMB 10415 1×10^9 CFU |
成分 | たんぱく質:40%以上、脂質:20%以上、粗繊維:3%以下、灰分:8%以下、水分:10%以下 |
原産国 | カナダ |
内容量/価格 | 340g:1,485円(税込)、1.8kg:6,600円(税込)、5.4kg:15,675円(税込) |
カロリー100gあたり | 約 416 kcal |
良質な肉や魚をメインに使用した、高たんぱくかつカロリーもしっかりと補給できるオリジンオリジナルキャット。
カロリーが高めなので、食の細い猫や活動的で運動量の多い猫でも充分に栄養を摂らせることのできる魅力的なキャットフードです。
7.ナウフレッシュ グレインフリー アダルトキャット
公式サイト | https://www.gpn-inc.co.jp/brand-c171 |
販売会社 | グローバルペットニュートリション株式会社 (製造元:ペットキュアリアン社) |
対象年齢 | 成猫用 |
原材料 | ターキー生肉(骨抜き)、エンドウ豆、ポテト、乾燥鶏卵、エンドウ豆粉、ポテト粉、ナチュラルフレーバー(チキン由来)、キャノーラ油、ココナッツ油、サーモン生魚(骨抜き)、ダック生肉(骨抜き)、フラックスシード、エンドウ豆繊維、アルファルファ、トマト、リンゴ、ニンジン、カボチャ、スイートポテト、スクワッシュ(カボチャ類)、バナナ、ブルーベリー、クランベリー、ブラックベリー、ザクロ、パパイヤ、レンズ豆、ブロッコリー、カッテージチーズ、乾燥チコリ根、乾燥ローズマリー、炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、DL-メチオニン、リン酸、タウリン、塩化コリン、ビタミン類(ビタミンEサプリメント、ナイアシン、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩(ビタミンC源)、硝酸チアミン、ビオチン、ビタミンAサプリメント、d-パントテン酸カルシウム、β-カロテン、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、ビタミンB12サプリメント、ビタミンD3サプリメント、葉酸)、ミネラル類(タンパク質キレート亜鉛、硫酸第一鉄、酸化亜鉛、タンパク質キレート鉄、硫酸銅、亜セレン酸ナトリウム、タンパク質キレート銅、タンパク質キレートマンガン、酸化マンガン、ヨウ素酸カルシウム)、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物、L-リジン、塩化カリウム、ユッカシジゲラ抽出物、L-カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール) |
成分 | たんぱく質:31%以上、脂質:18%以上、粗繊維:3.5%以下、灰分:6.5%以下、水分:10%以下 |
原産国 | カナダ |
内容量/価格 | 350g:1,158円(税込)、1.36kg:4,752円(税込)、3.63kg:12,650円(税込)、7.25kg:20,790円(税込) |
カロリー100gあたり | 約 387 kcal |
素材のもともとの鮮度や品質はもちろん、調理法にまでこだわって製造されているナウフレッシュ。
低温でじっくり調理することで、たんぱく質の変性を抑えながら素材本来の美味しさや栄養を失わせません。非常に丁寧に作られたおすすめのキャットフードです。
8.犬猫生活キャットフード
公式サイト | https://inuneko-seikatsu.co.jp/ |
販売会社 | 犬猫生活株式会社 |
対象年齢 | 全年齢 |
原材料 | 【国産の生鶏肉】生肉(鶏肉〈日本〉、牛肉〈ニュージーランド、オース トラリア、日本〉、金沢港の朝獲れ魚(いわし、あじ、ほっけ、他(季節 によって異なる))〈日本〉、鶏レバー〈日本〉)、イモ類(じゃがいも〈ア メリカ又はヨーロッパ〉、さつまいも〈日本〉)、牛豚油かすく日本〉、タ ピオカ澱粉〈タイ〉、ココヤシ粉末〈マレーシア〉、カツオとマグロの 魚粉〈日本>、ひよこ豆〈アメリカ〉、ひまわり油〈日本〉、アルファル ファ〈フランス〉、ミネラル類(Ca、Zn、Cu)、ごま油〈日本〉、鶏脂〈日 本>、アミノ酸(メチオニン、リジン、タウリン)、りんごく日本〉、トマ ト〈日本>、ビタミン類(A、B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシ ン、葉酸、E、K、コリン)、乳清〈日本〉、脱脂粉乳〈日本〉、マグロオイル 〈日本>、サイリウム(オオバコ)〈インド>、クランベリー〈アメリカ〉、 かぼちゃ〈日本〉、にんじん〈日本〉、ブロッコリー〈日本〉、酵母エキス 〈日本〉、海草〈チリ〉、フラクトオリゴ糖〈日本〉、緑イ貝エキス粉末 〈ニュージーランド〉、乳酸菌(蔵華乳酸菌、エンテロコッカスフェカ リス菌、有胞子性乳酸菌)<日本〉 |
成分 | たんぱく質:31%以上、脂質:15%以上、粗繊維:3%以下、灰分:9%以下、水分:10%以下 |
原産国 | 日本 |
内容量/価格 | 通常価格 750g×2袋:7,128円(税込)、定期購入 750g×2袋:5,478円(税込) ※初回、2回目は送料無料。2回目以降は送料680円(税込) ※2セット以上の購入で送料無料 |
カロリー100gあたり | 約 373 kcal |
素材一つ一つの産地をHP上で公開するなど、非常に安心感のある犬猫生活。鮮度の高い食材を使用するため、季節によって使用している素材が違うのも、この商品の特徴です。
旬の食材の方がもちろん美味しく、あわせて栄養価も高いので、美味しく食べながら効率よく栄養補給が出来る魅力的な商品ですよ。
9.ニュートロナチュラルチョイス 穀物フリー アダルト サーモン
公式サイト | https://nutro.jp/ |
販売会社 | マースジャパンリミテッド |
対象年齢 | 成猫用(1歳以上) |
原材料 | サーモン(すり身)*2、チキンミール、エンドウタンパク、鶏脂*1*3、乾燥ポテト、ポテトでん粉、エンドウマメ、アルファルファミール、ポテトタンパク、ビートパルプ*4、タンパク加水分解物、大豆油*1、ユッカ抽出物、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸) *1 ミックストコフェロールで保存 *2 アスタキサンチン、ω3脂肪酸含、*3 ω6脂肪酸含、*4 食物繊維含 |
成分 | たんぱく質:33%以上、脂質:16%以上、粗繊維:4%以下、灰分:9%以下、水分:10%以下 |
原産国 | アメリカ合衆国 |
内容量/価格 | 500g:1,118円(税込)、2kg:3,390円(税込) |
カロリー100gあたり | 約 380kcal |
高品質のサーモンを第一原料に使用したニュートロナチュラルチョイス 穀物フリーサーモン。厳選した食材を使用しているにも関わらず、2kgで3,390円(税込)と比較的手を伸ばしやすい商品です。
初めてグレインフリーのキャットフードにチャレンジする方でも気軽に挑戦しやすい商品と言えるでしょう。
10.ジャガーキャットフード
公式サイト | https://www.jaguarcatfood.jp/cart?gclid=EAIaIQobChMItYnyrOHhjAMVYGQPAh0XyC9EEAAYASAAEgIja_D_BwE |
販売会社 | 株式会社レティシアン |
対象年齢 | 全年齢 |
原材料 | 肉類(チキン生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、チキンレバー、鴨生肉)、魚類(生サーモン、生マス)、ジャガイモ、エンドウ豆、サツマイモ、乾燥卵、チキングレイビー、チキンオイル、アルファルファ、エンドウ豆繊維、サーモンオイル、フェンネル、マリーゴールド、カモミール、ペパーミント、フラクトオリゴ糖、アニス、フェヌグリーク、リンゴ、ニンジン、クランベリー、セイヨウタンポポ、海藻、カボチャパウダー、ローズマリー、ホウレンソウ、ビルベリー、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素)、ビタミン類(E、C、A、B1、B2、D3)、メチオニン、タウリン、リジン、L-カルニチン、乳酸菌 |
成分 | たんぱく質:37%以上、脂質:14.88%以上、粗繊維:5.25%以下、灰分:10.13%以下、水分:8%以下 |
原産国 | イギリス |
内容量/価格 | 通常価格 1.5kg:5,038円(税込)、定期購入 1.5kg:4,534円(税込) ※2個以上の定期購入で4,282円(税込)、5個以上の定期購入で4,030円(税込) ※3個以上の購入で送料・代引き手数料無料 |
カロリー100gあたり | 約 387.5 kcal |
チキン、カモ、サーモンなど動物性の原材料をあわせるとなんと80%以上も使用しているというジャガーキャットフード。
動物性の原材料以外にも、ビルベリーやクランベリーなどが配合されているので、アントシアニンやビタミンも充分に補給することが出来ますよ。猫の健康を多方面から支えられる栄養満点なキャットフードです。

おすすめのグレインフリーキャットフード一覧(原産国・値段・原材料・対象年齢)
おすすめのグレインフリーキャットフードを一覧にしましたので、比べてみてください。
商品名 | ![]() カナガンキャットフード チキン | ![]() カナガンキャットフード サーモン | ![]() モグニャン | ![]() グランツ チキン&サーモン | ![]() ワイルドレシピ アダルト チキン 成猫用 ![]() | ![]() オリジン オリジナルキャット | ![]() ナウフレッシュ グレインフリー アダルトキャット | ![]() 犬猫生活キャットフード | ![]() ニュートロ ナチュラルチョイス 穀物フリー アダルト サーモン | ![]() ジャガーキャットフード |
原産国 | イギリス | イギリス | イギリス | フランス | アメリカ合衆国 | カナダ | カナダ | 日本 | アメリカ合衆国 | イギリス |
容量と価格 | <通常価格> 5,038円:1.5kg <定期コース> 4,534円:1.5kg | <通常価格> 5,038円:1.5kg <定期コース> 4,534円:1.5kg | <通常価格> 5,038円:1.5kg <定期コース> 4,534円:1.5kg | <通常価格> 2,000円:500g <定期コース> 4,800円:1.5kg (500g×3袋) | 400g 1,100円(税込) 1kg 2,220円(税込) 2kg 3,820円(税込) | 340g 1,485円(税込) 1.8kg 6,600円(税込) 5.4kg 15,675円(税込) | 350g 1,158円(税込) 1.36kg 4,752円(税込) 3.63kg 12,650円(税込) 7.25kg 20,790円(税込) | <通常価格> 7,128円:750g×2袋 <定期コース> 5,478円:750g×2袋 | 500g 1,118円(税込) 2kg 3,390円(税込) | <通常価格> 5,038円:1.5kg <定期コース> 4,534円:1.5kg |
1gあたりの値段 | 約3~3.4円 | 約3~3.4円 | 約3~3.4円 | 約3.2~4円 | 約1.9〜2.8円 | 約2.9円〜4.4円 | 約⒉.9円〜3.5円 | 約3.7〜4.8円 | 約1.7〜2.2円 | 約3~3.4円 |
主原料 | 乾燥チキン、チキン生肉、サツマイモ | 生サーモン、乾燥サーモン、乾燥ニシン | 白身魚、 タピオカ、ジャガイモ | 脱水チキン、フレッシュチキン、脱水サーモン | チキン(肉)、チキンミール、エンドウタンパク | 新鮮鶏肉, 生七面鳥肉 , 生の丸ごとニシン | ターキー生肉(骨抜き)、エンドウ豆、ポテト | 生肉(鶏肉〈日本〉、牛肉〈ニュージーランド、オース トラリア、日本〉、 金沢港の朝獲れ魚(いわし、あじ、ほっけ、他) | サーモン(すり身)、チキンミール、エンドウタンパク | 肉類(チキン生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、チキンレバー、鴨生肉)、魚類(生サーモン、生マス)、ジャガイモ |
対象年齢 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 | 成猫用 | 全年齢 | 成猫用 | 全年齢 | 成猫用(1歳以上) | 全年齢 |
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グレインフリーキャットフードについてよくある質問
購入前に気になる疑問をQ&A形式でご紹介しますので、参考にしてみてください。
Q、グレインフリーってどんな猫に向いてるの?
穀類にアレルギーのある猫はもちろん、胃が弱く穀類を上手く消化しずらい猫にもおすすめです。
体質にもよりますが、太り気味の猫で原因がインスリンの上昇にある場合も、グレインフリーにすると無理なく体重減少につながる場合がありおすすめです。
Q、グレインフリーならアレルギーは起きないの?
穀類にアレルギーを持っている場合は起こらない可能性が高いです。アレルゲンは猫によってさまざまで、肉や魚、乳製品など、穀類とは別の食材にもアレルギーがあることもあります。
その場合はグレインフリーのキャットフードでもアレルギー反応を起こす可能性があるので、可能であればアレルギー検査をしてから購入を検討されることをおすすめします。
Q、グルテンフリーとの違いは?
冒頭でも解説した通り、グレインフリーは小麦や大麦、米、トウモロコシ、オート麦などのイネ科の食物を使用していないということです。対して、グルテンは穀類の胚乳から作られるたんぱく質を差し、具体的には小麦や大麦、ライ麦に含まれています。
なので、グレインフリー=イネ科の穀類全般を使用していない、グルテンフリー=穀類の中でも、小麦、大麦、ライ麦を使用していないと考えていただければ良いです。
Q、切り替え時の注意点は?
どのキャットフードにも言えることですが、今まで食べていたキャットフードから突然新しいキャットフードに変更すると、お腹の調子が悪くなったり、猫が警戒して食べてくれない場合があります。
なので、キャットフードにも記載がある場合もありますが、最初は今まで食べていたキャットフードに混ぜて与えながら1週間を目安に切り替えると良いですよ。
まとめ

今回はグレインフリーのキャットフードについて解説しました。なんとなく、聞いたことがあったという方もグレインフリーのキャットフードの魅力がお分かりいただけたのではないでしょうか。猫にとってナチュラルな食事をすることで、美味しく健康な毎日が送れるのでぜひ試してみてくださいね。
Q&Aの項目でもお伝えしましたが、猫によっては穀類以外のアレルギーが原因で体調不良を起こす場合もあるので、猫の体質を確認しながらお気に入りの一点を見つけてみてください。